特別なインジケーター紹介 【移動平均線の乖離】
さて今回も私がお勧めするインジケーターを公開していきましょう!
今回は移動平均線と呼ばれるインジケーターを使ったものとなります。
インジケーターがあまりわからない方は
こちらの記事をチェックしてみてください!
ゼロから始める令和運用生活 第7話 〜インジケーターの使い方
ゼロから始める令和運用生活 第7話 〜インジケーターの使い方〜 前回までの記事を読んでいない方は先にそちらをご確認ください ゼロから始める令和運用生活 第4話〜チャートを使いこなそう〜 ゼロから始める令和運用生活 第5話〜テクニカル分析のやり方〜 ゼロから始める令和運用生活 第6話 〜チャートパターンという名の裏技〜 今回はチャート上によく出されている色々な線とかありますよね? …
移動平均線の使い方
以前の記事で主な移動平均線の使い方に関しては記載したと思いますが
今回はシンプルに短期の移動平均線を使った相場の方向感を当てる方法となります。
短期移動平均線というとほぼローソク足上にある移動平均線となります。
使い道がないのでは? という声が聞こえてきそうですが
この性質を逆に利用することで方向感を判定することができるのです。
つまり、ローソク足と移動平均線に乖離(差)が起きた時が狙い目となります 乖離ができたら、元に戻る傾向があるということです。
この画像の矢印のローソク足を見て分かる通り、 乖離が起きた後に一度戻っていることがわかります
これらを4時間足や日足、週足を使うことによって 相場の方向感を想定することができます。
この方法、慣れてきて長期足で行うと90%以上の確率で当てることができたりします。
ですので、この方向感を元に自分の手法と組み合わせてエントリーをすると かなり勝率UPが見込めるのではないでしょうか??
ではこれを実際の相場でもう少し確認してみましょう。
これはカスタムされたインジケーターありの トレーディングビューのチャート画面です。
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これは、移動平均線とローソク足の始値が一定の差の乖離が起きた場合に 色と通知で気付きやすくしてくれるものです。
赤色→上がっている→下がる?
青色→下がっている→上がる?
つまりこの乖離を埋める動きをそのローソク足は行いやすいということです。
この説明を聞いてから再び画像を見ると、 乖離を埋める動きが基本的に行われているのが 見てとれるかと思います。
このように乖離を見つけ判断して方向感を決め その方向にトレードをするというだけで 優位性を高めるトレードができると思います。
ぜひご自身のチャートで練習してみてください。
ちなみに上記で使用している移動平均線とローソク足の乖離が起きた際に
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