FX攻略 トレンド編 ③転換サイン

今回は引き続きトレンドに関してですが

 

 

そのトレンドがもう終わりますよ

 

というトレンド転換のサインに関して書いていきます

 

 

このトレンド転換サインを判断する力を身につけると

自分のポジションをトレンド終わりに利確できたり

焦ってトレンドに飛び乗ったのにすぐ逆行して損失が出ることがなくなったり

 

 

というような恩恵を受けることができ飛躍的にトレード結果が良くなると思います

 

 

ぜひ身につけていってください!

 

 

 

 

 

また、これまでの記事を読んでいないと

理解が進まないことが出てきてしまうと思いますので

先にこの記事をお読みになってから先を読み進めてください

トレンドの調整後のパターン

 

実際のチャート見ていると トレンドが起きた後に値動きが治まったり戻したりすることが多々あります

 

そのような調整が起きた後は大まかに分けると

 

  • トレンド転換
  • トレンド継続

 

この2点のどちらかに当てはまります。

その調整がどちらに当たるのかを判断するのに有効なのが チャートパターンと出来高になります

 

今回は転換サインのチャートパターンですので

 

ヘッドアンドショルダーに関して記載していこうと思います

 

そしてそれに伴って出来高がどのように動いていれば良いのか

 

これらのパターンが起きた時のエントリーポイントや 目標到達値の出し方に関しても書いていきます

 

このパターンが出たらエントリーをするという方もいると思いますが そこに出来高というフィルターを挟むだけで騙しが減りますし 目標到達値を割り出すだけで出口の戦略もしっかりたちます

 

 

全ての転換サインの準備

 

 

全ての転換サインには共通した条件がありますので それを書いていこうと思います

 

 

    1. 転換するにはそもそもトレンドが発生していること
    2. トレンドの転換は往々にして重要なトレンドラインのブレイクが最初の合図である
    3. パターンが大きいほどその後の値動きも大きい
    4. 天井を形成するパターンは底を形成するパターンより期間が短く不安定
    5. 出来高は上昇する時の方が重要視される

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

転換するにはそもそもトレンドが発生していること

 

これは当たり前と言えばそれまでなのだが 転換するトレンドがなければサインは有効ではない

トレンドがない時のサインは騙しだと思っていいだろう

 

また、トレンド転換サインを発見することができれば

その後の値動きの予想がたつ転換には目標到達値と呼ぶものがあるが

それはあくまで最低限の値動きであって、それ以上に新しいトレンドが動くこともあり

元々のトレンドの始まりまで値動きを戻すこともあるということだ

 

トレンドの転換は往々にして重要なトレンドラインのブレイクが最初の合図である

 

 

これはトレンドラインをブレイクしたら必ず転換をするということではない。

しかしそれは相場の何かしらの動きの合図ではある

もしかしたらトレンドの調整かもしれないし横ばいの合図かもしれない

後になってみれば横ばいが反転のサインだったかもしれないし調整となるかもしれない

そして時にトレンドラインのブレイクを持って 転換サインのチャートパターンの成立を表すことも多々ある。

パターンが大きいほどその後の値動きも大きい

これはチャートパターンを形成する際の値幅の大きさ(縦軸)と 形成するまでの時間(横軸)の二つのことをいっております

天井を形成するパターンは底を形成するパターンより期間が短く不安定

 

 

天井での価格の値動きは底よりも大きく動き チャートパターンを形成する時間も短い

底では値動きも狭く形成する時間も長いので しっかり見極めて取引をすることでやりやすさもあるしコストも小さい

 

だが、天井を見極めるメリットを見出す人は多い

 

それは、価格は上昇する時よりも下降する時の方がスピードが速いということだ

天井の見極めの方が難しいが、天井の方がリターンが大きいと考えていいだろう

出来高は上昇する時の方が重要視される

出来高に関してあまり理解していない方も多いと思う

出来高に関してはトレンドに関しての記事が終わり次第書いていこうと思うが 基本的なことを言うと相場のトレンド方向への値動きに従い増加するものである

 

多くのチャートパターンができる際は、それに伴い出来高も増加するものである

 

しかし、 天井付近でのトレンド転換の際の出来高は増加しないことも多い。

 

もちろん価格の下落に応じて出来高が増えるに越した事はないが 価格の下落は重力の法則かのように落ちる際は一気に落ちる

 

ただ、底形成をして上昇をする際には出来高は必ず必要になってくる。

 

価格が上昇してるのに出来高が伴っていない場合は そのチャートパターンが失敗してしまう可能性はかなり高い

 

基本的な転換サインが起きる際の条件を書きましたので

実際のチャートパターンとその際の目標到達地に関して ご紹介していきましょう!

 

 

 

トレンド転換サイン

 

さてここからは皆様も知りたいであろう転換サインを 実際のチャートを見ながら解説していきましょう 先述している通り 大まかな転換サインはこちらになります

 

 

  • ヘッドアンドショルダー
  • スパイクトップ
  • ソーサーパターン
  • トリプルトップ
  • ダブルトップ

 

 

 

 

 

 

 

などの転換サインはたくさんありますが まずは一つを抑えていこうと思います では実際に見ていきましょう

ヘッドアンドショルダー

 

 

これは日本語で三尊とも呼ばれるチャートパターンです

 

最もポピュラーなチャートパターンであるからこそ 実際に現れた場合は大きな確率で相場は転換されていくでしょう

 

 

10

 

この左側のイメージ図のような動きをします

 

主に天井圏で現れ1つ目と3つ目の高値はだいたい同じであり 真ん中の高値が一番高いものとなります

 

そしてそれぞれの高値の間にある安値の二つをつないだラインをネックラインといい 、このネックラインを下抜けすることで このヘッドアンドショルダーが成立したとみなすのが一般的です

ヘッドアンドショルダーの実際のチャート画面

 

2019-05-17 23.33.30

 

赤矢印がヘッドアンドショルダーの大まかな動きになります

 

A点C点E点が高値であり、真ん中のC点が一番高いです

 

次に間にある安値B点D点を結んだ黄色の線がネックラインとなります

そしてそのネックラインを下抜けしたところF点が ヘッドアンドショルダーの成立したポイントとなります

 

 

スクリーンショット 2019-05-18 0.12.08.png

 

こちらも同じようにヘッドアンドショルダーが成立しております このようなチャートパターンを実際に見つけることができるようにしていきましょう

ヘッドアンドショルダー形成に伴う出来高の推移

 

 

もし出来高に関してわからない方は前にも書いたが 基本的に出来高はトレンド方向に向かって相場が動いているときは増加するものである

 

という考え方だけは理解しておいてほしい

 

 

その上でヘッドアンドショルダーの 左肩(1つ目の高値)と頭(真ん中の高値)を形成する際の 出来高の推移を見てほしい

 

これは必要条件ではないが 頭の高値をつける際の出来高の方が減少していることが多い

 

これはその上昇トレンドの勢いの弱さを表しているものである

 

そしてその後の右肩(3つ目の高値)の形成時の出来高を見てみると 左肩と頭の形成時に比べて出来高はかなり減少していると思う

 

 

これは完全に上昇していく余力がなくなっていることを表している では先ほど見たチャート画像を出来高に注意してみていこうと思う

 

 

スクリーンショット 2019-05-18 0.51.33.png

 

下の棒グラフ?が出来高の推移である 高いほど出来高がある 赤色はローソク足が陰線、緑色はローソク足が陽線であることを表す

 

 

2019-05-18 0.52.56

 

このように1枚目はわかりにくかったが 2枚目はわかりやすいくらいに出来高の推移があるのがみて取れる そしてネックラインを抜く際には出来高が上がるのも感じ取ってもらえたら嬉しい

ネックラインの使い方

 

ここではネックラインの使い方に関して書いていこうと思う

 

まずは先ほどから書いている通り ヘッドアンドショルダーを成立させるポイントとなるということだ

 

ちなみにネックラインの下抜けとは 終値でネックラインを下抜けていることを表しています

 

上の画像でも下ヒゲをつけて 一度上に戻している場所がありますので確認してみてください

 

下抜けでローソク足確定でヘッドアンドショルダーの成立です

 

これはダウ理論と同じですね ダウ理論に関して理解していない方はこちらでお読みください

 

 

FX上級者への道 ダウ理論編

このFX上級者への道シリーズは テクニカル分析を更に突き詰めていき ご自身のトレードスキルを身につけるものとなります。 今回の内容としては 全ての基礎となるダウ理論の詳しい解説 となります これらは知っているようで全て中途半端に理解しているという方が多いです。 安値と高値を共に切り上げていたら上昇トレンド 高値と安値を共に切り下げていたら下降トレンド これを知っているだけでは圧倒的に足りません …

 

 

 

そして二つ目に抜けた後にレジスタンスラインへの転換するという役割があります

 

 

2019-05-17 23.33.30

 

 

先ほどからの画像になりますがF点で抜けていき

一度戻ってきて黄色ネックラインがレジスタンスラインとなって

再び下降しているのが見て取れますね

 

 

ちなみにこの際の出来高は

 

ネックライン下抜けの際に出来高増加

その後のネックラインの戻しまでは出来高減少

反発しての下落の際は再び増加

 

 

という風になっております

 

ネックラインまで戻してきたときに

出来高があまりに多い場合は気をつけてください

 

 

そして3つ目にヘッドアンドショルダー成立後の目標到達値の選定があります

 

ヘッドアンドショルダーが起きたからショートでエントリー!

 

ここまではできる方もいますが

 

その後の利確ポイントが曖昧な方も多いと思います

ではそれはどこなのか?

 

頭からネックラインまでの垂直距離分をネックラインを割ったところから同じだけ落ちます

 

 

2019-05-17 23.33.30

 

 

2019-05-18 0.12.08

 

 

画像を見てもらえばわかると思いますが

 

C点から垂直にネックラインまでの距離を測り(青四角)

F点から同じ分落下しているのが見て取れます(ピンク四角)

 

 

このようなポイントでひとまず利確をするのがいいかと思います

 

ここで気をつけてほしいのはあくまで”最低”目標到達値であるということです

 

つまりこのポイントで再びロングエントリーというようなことはしないでください

トレンド転換は元々のトレンドで上がった分以上に戻すこともあります

 

 

 

2019-05-18 15.35.07

 

 

ちなみにこれは逆ヘッドアンドショルダーになります

 

 

形は基本的に反対になっていると思えば良いかと思いますが

先述している通り底形成で上昇していく際の方が出来高が重要になることだけ

忘れずに覚えておいた方が良いとおもいます

 

 

 

 

 

ヘッドアンドショルダーを使った取引

 

 

ヘッドアンドショルダーを使ったエントリーポイントや決済ポイントに関して書いていきましょう

 

 

エントリーポイントに関していうと

 

 

①ネックライン抜け確定でエントリー

②頭からの下落に対しての戻しでエントリー

③ヘッドアンドショルダー崩れでエントリー

 

 

これらのどれかになります

 

 

①ネックラインを抜けた際にエントリーをする方法

利確ラインは上で書いた通り

損切りラインはネックライン内に戻った場合

もしくは右肩(3つ目の高値)を上抜けした場合

 

 

②頭からの下落に対しての戻しでエントリー(右肩形成時)

これは下落に対してFibonachiを引いてエントリーポイントを見極める必要があります

38.2%、50%、61.8

このどれかでエントリーするといいでしょう

イメージとしては左肩と大体同じ付近にある割合でエントリーするといいでしょう

 

利確はネックライン抜けからの目標到達値

損切りは61.8%を明確に上抜けした場合

 

広く見るならば頭を上抜けというところでしょう

 

 

2019-05-18 16.01.10

 

 

これが実際のチャート画像ですね

 

①F点(ネックライン抜け)でのエントリー

②E点(38.2%)でのエントリー

 

 

この様にしてエントリーポイントを見つけていきますが

エントリーをする際に決済するポイントや動きを決めておきましょう!

 

 

入り口を決めても出口が決まっていなければ利益を出すトレードをするのは難しいです

 

特に一瞬で相場を判断できない人がこの様な事をしてしまうと

損失を重ねるだけになってしまうことが多いですので

エントリーするなら出口戦略もしっかり決めておきましょう

ヘッドアンドショルダー失敗

 

ヘッドアンドショルダーを筆頭に数あるチャートパターンは

成り立つことがあれば基本的に決められた動きになります

 

 

しかしそれが絶対であるというわけではありません

 

あくまで統計的にその可能性が高いというところである

 

ただ大切なのは失敗パターンを引いてしまった際に

チャートパターンの不成立を認め潔く撤退をすることであります

 

 

これができるかどうかで最終的に勝てるか負けるかが分かれてきます

最後にこのチャートパターンが失敗する際のチャートを見ていきましょう

 

 

 

2019-05-18 15.39.32

 

 

D点でネックラインを抜けたけど

その後に落ちてきてそのまま下落しているパターンです

 

 

こういう場合はネックラインを割ってきてしまった時点で少し怪しいなと思います

もちろんこの時点で決済をするでも良い。

 

 

その後、D点以降に黄色点線下抜けで下降のダウ理論が成り立っています

 

遅くてもこの時点で決済するのが良いでしょう

 

 

そして慣れてきた場合はC点のラインピンク点線を下抜けした時点で

逆ヘッドアンドショルダー崩れということでショートエントリーをする

 

 

というようなしたたかなトレードをすることができると良いと思います

 

今回の場合は出来高という面でC点の出来高がB点よりも大きいというところが

気になり始めるとこの様な動きに気付けるかもしれませんね

 

 

最後に

 

ヘッドアンドショルダーだけしか転換チャートパターンを書いてないのに

体感的にすごく書いたなーと思っております

 

今後は他の転換パターンについても記事を書いていきたいなと思います

 

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